ついに食っちまいました！

「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」

ナイスなネーミングだけど、豆腐としてここまでくると
もう何でもいいんじゃないかと・・・

豆腐屋ジョニー　「風」　シリーズ・・・

「風が強くて布団がふっとんだ～豆腐屋ジョニー」

「風邪をひいちまってごめんね豆腐屋ジョニー」

別に「風」にこだわる必要もないですよね・・・

「車に轢かれて豆腐屋ジョニー」でも、
「母をたずねて三千里ジョニー」でもなんでもいいじゃんかー。

てか・・・そこまでいけば、名前も別に「ジョニー」じゃなくても、
「ハリー」でも「セバスチャン」でも「ビリーズブートキャンプ」でも

な・ん・で・も・いいんじゃーーーーーん！

って事になります。

「体鍛えてビリーズブートキャンプ豆腐　DVD付」

お店においてあったら、迷わず買うね、買っちゃう買っちゃう。

えー、肝心のお味の方は、ものすご～く濃厚でババロアみたいな食感。
「ほほ～」って感心してみるものの、「でも豆腐ってこれでいいのか？」
「なんか路線間違っていやしませんか？」と、
悪態のひとつや、ふたつ言ってみたくなる。

たしかに・・面白いけどね。

久しぶりに豆腐を食べました。

豆腐ダイエットとまでは言わないけど、
ラーメンの油にまみれたこの汚れた身体を、
整えてくれるのは豆腐しかない！

ってことで、「一日一丁」運動を展開していましたが、
怠けてて２週間以上も食べない日が続いてしまいました。

～だってさ・・・豆腐・・・飽きちゃうんだもの。淡白すぎてさ。

これじゃイカン！と昨日は久しぶりに豆腐を買って帰った。

京都から直送されている「京都直送　冷やっこ」

・・・そのままやんけ～♪

「料亭仕込み」ってのと、「たれ付」っていう言葉に、
ちょっと反応してしまいました。

「とうふ工房　京豆苑（きょうずえん）」ってところが出しているようです。

ホームページを覗くと、藤田まことさんおすすめ「まことシリーズ」ってのが、
すんごく興味をそそる。

http://www.kyozuen.jp/lineup.html

なんか、「京」ってだけで、少し高級そうな上品な味をイメージしちゃう
あたりは歴史的に日本人のDNAなのだろうか？

えー、肝心の味の方は・・・・

「急に悪くなりまへんので、別に無理して、「きょう」食わんでもええどすえ～♪」

(--)(--)(--) シーーーン

不味くはないですし、タレ付のアイデアもいい感じですが、
もっかい食べたい程の味でもないどすえ～♪

最近、豆腐に凝ってることを認知してくれたようで、
珍しくMY奥様が気をきかせて買ってきてくれました。

「実録男前豆腐店　マサヒロ豆腐」

何、何、何？・・・このインパクト。

こんだけ濃い顔がある豆腐・・・凄いね。

しかも、玉子を半分に切ったような容器の底には、
「男」という一字のエンボス加工がなされており、
皿にあけると、背中に「男」の字が浮き出る仕組み。

肝心の味の方も、デザートみたいなクリーミーでババロアみたい。

「ここまでするか？」は尊敬しますが、
僕が求めてる「本当に美味しい豆腐」の部類からは邪道だな。

物は試し・・って言う意味では、食べてみる価値はあると思う。