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看板には「ラーメン通も うなる店 いちめい」
 
・・・ラーメン通ではないので、うなりませんが、
「これはまた、大きく出たなぁ~」と思うのですが、個人的な統計からいきますと、
みずから「美味しい」というお店に限って美味しかった試しがないのですが、
ここはどうなんでしょう?
 
以前からちょい気にはなっていたので、勇気を出して暖簾をくぐってみました。
 
店内には、店主らしきお母さんが1名・・・そして店名どおり 客もわたし1名。
・・・いや、店名の「いちめい」は「1名」の「いちめい」ではないとは思うのですが・・・(笑)
 
 
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店に入ってからでは、もう遅いのですが、どこに座ればいいのか少し迷ってしまうくらい、
全体に「雑多」で危険が危ない感じ・・・ヒシヒシ伝わってきます。
 
何事も「郷に入れば郷ひろみ・・ジャパーン!」・・・ですので、ここはもう覚悟を決め、
余計な抵抗をしないよう、「いちめいラーメン」か、「特製ラーメン」で悩んでみたのですが、
所詮、480円・・・大盛りでも580円と安いので、悩む時間の方が勿体ない感じ、
思い切って・・・「特製」にかけてみました。
 
 
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特製とはなんぞや?!・・・と淡い期待と不安が交差しながら暫し待ってると、
特製とは、醤油ラーメンに野菜炒めが乗ったものでした。
麺は縮れの細麺と中太麺の間くらい。
 
ごくごく普通の食堂のラーメンに野菜炒めの組み合わせって感じでしょうか?
 
店内の乱雑な感じや、過大と思われる看板の割りには・・・普通でした。
 
恐怖映画で、目を覆った手の指の隙間から覗き見るような気持ちで飛び込んだものの・・・
「あれ?!思ったほど怖くないや!」って、感じでした。
 
このご時世、ラーメン480円の心意気を汲んで、ここは多少の事は目をつぶりたい。
 
小京都「加茂」の街中も、面白い店が多いので、怖がらず少しずつ探訪していきたいと思ってます。
 
ごちそうさまでした。(^o^;) 
 
101/150杯