「♪ ザ! 世界 暁天!」 (ザ!世界仰天ニュースのノリで・・・ただ、言ってみたかっただけです。w)
 
言わずもがな・・・小千谷の大人気店「勝龍」から兄弟で袂をわけたというか、暖簾をわけたお店。
 
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国道沿いで立地が最高なので、いっつも行列ができていて・・パスし続けてきましたが、
先月頭にようやく行くことができました。
 
厨房をコの字に囲み、作り手と食べ手が一体となって10人前くらいのラーメンを一気に製作する
過程を見守る「勝龍」とは違い、この暁天では厨房が見えない作りになってます。
 
・・・なので、味は基本的にそっくりで、似ていても、「勝龍」の豪快さは薄れ、
逆に上品且つ、綺麗でお洒落度は増してます。
 
家族連れや、女性と行くなら、こちらの方が無難なのかもしれませんが、
わたしの中では、あの厨房内のパフォーマンスがないのは、
クリープの入れないコーヒーなんて的な、一抹の寂しさは隠せませんでした。
 
ただ「美味さ・・旨さ・・・」で言えば、「さすが!!」としか言いようがなく、
ラーメン激戦区の小千谷市内でも、No,1~2と名高い「大看板」に恥じない旨さは十分出てます。
 
 
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濃厚豚骨醤油スープに魚介のしっかりしたWスープに負けない、コシの強い手打ちの太麺。
水菜に長ネギ、岩のリに大きなチャーシュー・・・
大盛り無料のデフォのラーメンがこれで680円なのだから、文句のつけようもございません。
 
大盛り無料の「勝龍」は、自分の中では「ハシゴ殺し」と呼んでいて、昔、バイクで「勝龍」で食べた後に、
確か?十日町の「くにや」にハシゴした時に、あわやヘルメットの中で大リバースの危機に
遭遇したことがあったのですが、この「暁天」なら同じ大盛り無料でも多少量が少ない感じ。
 
「勝龍」は、厨房の中を見てるだけでお腹いっぱい!という視覚的なものもあるのかもしれませんね。
 
・・・にしても、この兄弟店が出来たことによって、益々「ラーメンの町」という印象が強くなった小千谷。
 
羨ましいです。(・・・羨ましいんかい!)
 
ごちそうさまでした。(^oo^)b
 
90/150杯。